パース発、水槽飼いらんちゅう(もどき)と池飼いコメットの飼育日記。
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発信地:西オーストラリア州パース
好きなバンド、歌手:
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Clint Boge
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Re: 初めまして。 [01/17 mameranchu]
初めまして。 [01/16 yuxx]
RE:無題 [11/14 mameranchu]
無題 [11/13 Faberge]
RE: こんばんわ [07/18 mameranchu]
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C.J. に尾腐され病再発疑惑が持ち上がってきました(他の仔は問題なし)。尾ビレは溶けたり裂けたりしていないのですが、どうも胸ビレの縁が白っぽくなっている気がします... orz
水質テストの結果は特に問題ないんだけどなぁ。
水槽に照明は付いているのですが、ちょこまかと泳ぎ回るので丁度よい角度から詳しく状態を観察できません。
日本では夜になっても電気をつければ室内も じゅうぶん明るくなりますが、パースで煌々と蛍光灯を付けている家は見たことがなく、家の中では落ち着いた少し暗めのソフトな照明が一般的です (会社などは別)。
今の時期、朝の出勤前は薄暗く、帰宅後はもう暗くなっているため、小さな容器に移して日光の下で症状をじっくりと確認できるのは週末だけです。明日は土曜日(予報は
)なので日中外で様子を確認して、ぶり返しているようであれば塩浴と Triple Sulfa で完治を試みるつもりです。
以前かかった尾腐れ(らしい)病の経緯:
3, 4ヶ月前、C.J. の尾ビレに白点虫より一回り大きく、輪郭のぼやけた白い点がいくつか見つかりました。ネットで画像を検索しましたが「これだ!」と 症状が一致する写真は見つかりませんでした。元気に泳いで食欲もあり、他の魚に移っている気配もないため、一時的なもので自然治癒することを期待してそのままにしておきました。
それから1ヶ月くらい後、両方の胸ビレの縁が白く溶けたようになっているのを発見。尾ビレは縁も透明で溶けている様子はないのですが、これはもしかすると尾腐され病のようだと気付きました。
隔離して一週間くらい塩浴させると、白点が消え、胸ビレの縁も(一部欠けたままだけど)透明になったのでメインタンクに戻してあげました。
今になって思い返してみると、白点に気づいた数日前、金魚達を一時避難させずにメインタンクの水換えをしました。そのとき底砂利もバキュームホースで少し 掃除したので、舞い上がった菌にやられてしまったのかもしれません。飼い主の不注意でかわいそうなことをしてしまいました。
水質テストの結果は特に問題ないんだけどなぁ。

水槽に照明は付いているのですが、ちょこまかと泳ぎ回るので丁度よい角度から詳しく状態を観察できません。
日本では夜になっても電気をつければ室内も じゅうぶん明るくなりますが、パースで煌々と蛍光灯を付けている家は見たことがなく、家の中では落ち着いた少し暗めのソフトな照明が一般的です (会社などは別)。
今の時期、朝の出勤前は薄暗く、帰宅後はもう暗くなっているため、小さな容器に移して日光の下で症状をじっくりと確認できるのは週末だけです。明日は土曜日(予報は

以前かかった尾腐れ(らしい)病の経緯:
3, 4ヶ月前、C.J. の尾ビレに白点虫より一回り大きく、輪郭のぼやけた白い点がいくつか見つかりました。ネットで画像を検索しましたが「これだ!」と 症状が一致する写真は見つかりませんでした。元気に泳いで食欲もあり、他の魚に移っている気配もないため、一時的なもので自然治癒することを期待してそのままにしておきました。
それから1ヶ月くらい後、両方の胸ビレの縁が白く溶けたようになっているのを発見。尾ビレは縁も透明で溶けている様子はないのですが、これはもしかすると尾腐され病のようだと気付きました。
隔離して一週間くらい塩浴させると、白点が消え、胸ビレの縁も(一部欠けたままだけど)透明になったのでメインタンクに戻してあげました。
今になって思い返してみると、白点に気づいた数日前、金魚達を一時避難させずにメインタンクの水換えをしました。そのとき底砂利もバキュームホースで少し 掃除したので、舞い上がった菌にやられてしまったのかもしれません。飼い主の不注意でかわいそうなことをしてしまいました。
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C.J. は、うちの金魚の中で一番お付き合いの長い仔で、2008年10月に家に来たライオンヘッド(だと思います)。尾びれは奇形で左右対称ではないのですが、お店の水槽では他の魚が私の前を素通りしているなか、一匹だけこっちを向いて「連れてって、連れてって」とアピールしまくってたのでお買い上げ。以前尾ぐされ病(らしきもの)にかかり、胸ビレが両方とも一部欠けたままですが、よく食べ、よく泳いで元気です。
C.J. は Choppers Junior の略です。うちには Choppers という名のサメのぬいぐるみがあり、それは一家の隠れボスだということになっています。買った当初、C.J. は白点病を患っており、ストレスのせいか他の魚を突つき、いじめているように見えたので、ボスである Choppers の後継ぎだということでこのような名前になりました。白点病が治ってからは新しい金魚もいじめることなく、平穏に仲良くしています。
2009年12月26日永眠
パースは日本の街より土地が広いので、大きな裏庭のある一軒家が日本に比べるとはるかに多く、池を作って鯉を飼う人が以外と多いです。また、リビングなどの部屋も比較的広いので、大きな水槽で熱帯魚を飼う人も多いです。
鯉・池用品専門店も郊外に何店かあり、そのような店ではたいてい金魚も売っています。コメットとファンテール(和唐内)が一般的で、ペットショップなどでは流金系やらんちゅう系の魚はほとんど扱っていません。熱帯魚店に行けば時期により丸モノも数種類販売されています。「金魚専門店」はパースには存在しないものと思われます。
鯉や熱帯魚より安いせいか、金魚にはあまり興味がないのか、店での金魚の管理は日本ほど良くない気がします。実際、買ってくる金魚はほとんど病気持ちか寄生虫持ちです。
流金系やらんちゅう系の魚は、州内にブリーダーがいないようで、ほとんどがシンガポールからの輸入です。「日本でならここまで育つ前に絶対に淘汰されてたよなぁ」というほど体型の悪い魚が普通に売られています。日本には輸出できないハネ魚が出回っているのかも。
らんちゅうっぽい魚は、店によりRanchu として売られている場合とLionhead として売られている場合があります。私はこの両者の定義の違いがよくわからないのですが、ライオンヘッドは中国魚で、肉瘤と尾びれの付き方が日本のらんちゅうと違うという解釈で良いのでしょうか?日本で流通している正統派のらんちゅうはこちらでお目にかかったことがありません。
鯉・池用品専門店も郊外に何店かあり、そのような店ではたいてい金魚も売っています。コメットとファンテール(和唐内)が一般的で、ペットショップなどでは流金系やらんちゅう系の魚はほとんど扱っていません。熱帯魚店に行けば時期により丸モノも数種類販売されています。「金魚専門店」はパースには存在しないものと思われます。
鯉や熱帯魚より安いせいか、金魚にはあまり興味がないのか、店での金魚の管理は日本ほど良くない気がします。実際、買ってくる金魚はほとんど病気持ちか寄生虫持ちです。
流金系やらんちゅう系の魚は、州内にブリーダーがいないようで、ほとんどがシンガポールからの輸入です。「日本でならここまで育つ前に絶対に淘汰されてたよなぁ」というほど体型の悪い魚が普通に売られています。日本には輸出できないハネ魚が出回っているのかも。
らんちゅうっぽい魚は、店によりRanchu として売られている場合とLionhead として売られている場合があります。私はこの両者の定義の違いがよくわからないのですが、ライオンヘッドは中国魚で、肉瘤と尾びれの付き方が日本のらんちゅうと違うという解釈で良いのでしょうか?日本で流通している正統派のらんちゅうはこちらでお目にかかったことがありません。
このブログでは主に現在飼育中の豆らんちゅう(もどき)とコメットについて綴っていきたいと思います。まだ飼育初心者ですが、このブログを通して金魚好きのみなさんと楽しく交流できたらと思います。写真の腕はイマイチですが、頑張ってアップしていきます。よろしくお願いします。m(_ _)m
今までの経緯...
2007年のクリスマスプレゼントに、小型水槽(20L)をもらったのが金魚飼育のきっかけでした。当初はまだ飼育法についての知識がほとんどなく、買った5匹のファンテール(和唐内)も1年以内にみんな死なせてしまいました。いくら小さな当歳魚だったとはいえ5匹は超過密飼育(そうとは知らず)でしたし、アンモニアなどの試験キットもなかったのできちんと環境を整えてあげられなかったのが原因です。
2008年7月に92cmタンクを購入。水槽の立ち上げがうまくいかず、買ってきた金魚が病気・寄生虫もちで対処法がよくわからなかったこともあり、何匹もお星様にしてしまいました。でも、その悲しい経験を通して水質の管理法や病気の対処法を学ぶことができました。
2008年のクリスマスには小型のプラスチック製の池(100L)をプレゼントにもらい、裏庭でコメットの飼育を開始。らんちゅうを池で飼うのが理想なのですが、近所を猫が数匹うろついているため、泳ぎの速い魚のほうが安心だということと、パースの夏は猛暑で冬もそれなりに冷え込み雨の日が多いので、それを乗り切れそうなコメットにしました。
今までの経緯...
2007年のクリスマスプレゼントに、小型水槽(20L)をもらったのが金魚飼育のきっかけでした。当初はまだ飼育法についての知識がほとんどなく、買った5匹のファンテール(和唐内)も1年以内にみんな死なせてしまいました。いくら小さな当歳魚だったとはいえ5匹は超過密飼育(そうとは知らず)でしたし、アンモニアなどの試験キットもなかったのできちんと環境を整えてあげられなかったのが原因です。
2008年7月に92cmタンクを購入。水槽の立ち上げがうまくいかず、買ってきた金魚が病気・寄生虫もちで対処法がよくわからなかったこともあり、何匹もお星様にしてしまいました。でも、その悲しい経験を通して水質の管理法や病気の対処法を学ぶことができました。
2008年のクリスマスには小型のプラスチック製の池(100L)をプレゼントにもらい、裏庭でコメットの飼育を開始。らんちゅうを池で飼うのが理想なのですが、近所を猫が数匹うろついているため、泳ぎの速い魚のほうが安心だということと、パースの夏は猛暑で冬もそれなりに冷え込み雨の日が多いので、それを乗り切れそうなコメットにしました。
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