パース発、水槽飼いらんちゅう(もどき)と池飼いコメットの飼育日記。
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発信地:西オーストラリア州パース
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Re: 初めまして。 [01/17 mameranchu]
初めまして。 [01/16 yuxx]
RE:無題 [11/14 mameranchu]
無題 [11/13 Faberge]
RE: こんばんわ [07/18 mameranchu]
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さて、らんちゅうが仲間入りしたので、またジェルフードを作ることにしました。
今まではGAB掲載の作り方を参考にミキサーを使い、一度に総量500g以上のジェルフードを作っていました。しかし金魚数匹だけだとこれは多すぎで、長期冷凍保存も理想的ではないので、3ヶ月経ったら残りは全部捨てることになり、半分くらいは無駄になっていました。
先日、たまに料理で使う花崗岩製の大きな乳鉢と乳棒が目にとまり、「なーんだ、これを使えば少量だけ作れるじゃん」と思い立ち(もっと早く気付きなさいよ
)、今までの半分の量を作りました。金魚達にも大好評で満足な出来になりました。
材料
水 80ml
粉ゼラチン 大さじ1杯
イワシ(水煮缶詰、塩無添加) 35g
ベビーフード(グリンピースとズッキーニ)1瓶 110g
水戻ししたわかめ 45g
亜麻仁油 0.5ml
スピルリナ 200mg 10粒
ビタミンC 200mg 1/4錠
Inner Health Plus(乳酸菌)1/3カプセル
作り方
1. ゼラチンを水でふやかし、湯せん用のお湯を沸かしておく
2. スピルリナとビタミン剤を乳鉢ですり、粉にして小皿に移す
3. イワシを乳鉢ですり、ボールに入れる
4. ワカメを乳鉢ですり、ボールに加える
5. ベビーフードをボールに加えて混ぜ合わせる
6. ゼラチンを湯せんで溶かし、荒熱を取ってからボールに加える
7. 残りの材料をボールに加え、ゴムべらで良く混ぜ合わせる
8. ラップを敷いた天板や製氷器などに入れ、冷蔵庫で冷やして固める
9. 一週間ぶんの量を冷蔵庫へ、残りは一週間ぶんごと切り分けてジップロックなどに入れ冷凍する
今まではGAB掲載の作り方を参考にミキサーを使い、一度に総量500g以上のジェルフードを作っていました。しかし金魚数匹だけだとこれは多すぎで、長期冷凍保存も理想的ではないので、3ヶ月経ったら残りは全部捨てることになり、半分くらいは無駄になっていました。
先日、たまに料理で使う花崗岩製の大きな乳鉢と乳棒が目にとまり、「なーんだ、これを使えば少量だけ作れるじゃん」と思い立ち(もっと早く気付きなさいよ

材料
水 80ml
粉ゼラチン 大さじ1杯
イワシ(水煮缶詰、塩無添加) 35g
ベビーフード(グリンピースとズッキーニ)1瓶 110g
水戻ししたわかめ 45g
亜麻仁油 0.5ml
スピルリナ 200mg 10粒
ビタミンC 200mg 1/4錠
Inner Health Plus(乳酸菌)1/3カプセル
作り方
1. ゼラチンを水でふやかし、湯せん用のお湯を沸かしておく
2. スピルリナとビタミン剤を乳鉢ですり、粉にして小皿に移す
3. イワシを乳鉢ですり、ボールに入れる
4. ワカメを乳鉢ですり、ボールに加える
5. ベビーフードをボールに加えて混ぜ合わせる
6. ゼラチンを湯せんで溶かし、荒熱を取ってからボールに加える
7. 残りの材料をボールに加え、ゴムべらで良く混ぜ合わせる
8. ラップを敷いた天板や製氷器などに入れ、冷蔵庫で冷やして固める
9. 一週間ぶんの量を冷蔵庫へ、残りは一週間ぶんごと切り分けてジップロックなどに入れ冷凍する
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オリジナルレシピ第三弾です。
作り方については過去の記事をご覧ください。
水 125cc
粉ゼラチン 20g
ブロッコリー(電子レンジで加熱) 200g
ズッキーニ(生、皮なし) 100g
イワシ(水煮缶詰、塩無添加)55g
スピルリナ錠剤(200mg) 20錠
デュプラリンP 10粒
亜麻仁油 1.5 ml
ビタミンC錠剤(200mg) 1錠
Inner Health Plus カプセル 1/2個
今回は魚肉の割合を以前より増やしてみました。メインの野菜はブロッコリー。深めの容器に大さじ二杯の水と一緒に入れてラップをかけ、4分加熱しました。鍋で茹でるより栄養のロスが少ないかと。
これまでのレシピより糖分低めですが、金魚たちには相変わらず人気です(金魚は甘党らしい・・・)。
やはりスピルリナはしっかり入れたほうが良いですね。栄養満点だし。
乳酸菌(Inner Health Plus) のおかげかフンの調子も良好です。
これはリピート決定。固めの仕上がりになったので、次回は30ccほど水を多くしてみます。
作り方については過去の記事をご覧ください。
水 125cc
粉ゼラチン 20g
ブロッコリー(電子レンジで加熱) 200g
ズッキーニ(生、皮なし) 100g
イワシ(水煮缶詰、塩無添加)55g
スピルリナ錠剤(200mg) 20錠
デュプラリンP 10粒
亜麻仁油 1.5 ml
ビタミンC錠剤(200mg) 1錠
Inner Health Plus カプセル 1/2個
今回は魚肉の割合を以前より増やしてみました。メインの野菜はブロッコリー。深めの容器に大さじ二杯の水と一緒に入れてラップをかけ、4分加熱しました。鍋で茹でるより栄養のロスが少ないかと。
これまでのレシピより糖分低めですが、金魚たちには相変わらず人気です(金魚は甘党らしい・・・)。
やはりスピルリナはしっかり入れたほうが良いですね。栄養満点だし。
乳酸菌(Inner Health Plus) のおかげかフンの調子も良好です。
これはリピート決定。固めの仕上がりになったので、次回は30ccほど水を多くしてみます。
オリジナルレシピ第二弾です。
材料:
水 125cc
粉ゼラチン 20g
ズッキーニ(生、皮なし) 120g
かぼちゃ(茹でたもの) 110g
インゲン豆(缶詰) 100g
イワシ(水煮缶詰、塩無添加) 50g
* スピルリナ錠剤(200mg) 10錠
* ビタミンC錠剤(200mg) 1錠
* 亜麻仁油 1ml
* Inner Health Plus カプセル 1/2個
*印が付いているものは無くても可です。
マルチビタミン剤があれば半錠ほど砕いて入れてもOK。
Inner Health Plus は私が日頃飲んでいる善玉乳酸菌(アシドフィルス + ビフィダス)のカプセルです。中身は粉末なので、それを取り出して半分加えました。
ズッキーニは残留農薬が心配だったので皮をむきましたが、自家菜園や有機栽培のものが手に入るならよく洗って皮ごと入れると良いでしょう。
純ココアも少し入れてみようかと思いましたが、また別の機会に。
栄養分析:
水分を除き、タンパク質+炭水化物+脂質+灰分=100 とすると・・・
タンパク質 - 56%(魚肉からのタンパク質は全タンパク質の35%)
炭水化物 - 25%
脂質 - 12%
灰分 - 7%
作り方:
1.錠剤はスプーンの裏などでつぶして砕き、ゼラチンは水に入れてふやかす。
2.ゼラチン以外の材料全てをミキサーにかける。
3.均一に混ざって大きな粒がなくなったらボウルにあける。
4.ゼラチンを湯せんで溶かす。
5.溶けたゼラチンをボウルに加えてゴムべらで混ぜ込む。
6.浅く広い容器にラップを敷いてその上に流し込む。
7.容器を何度かトントンと台に落として空気を抜く。
8.冷蔵庫で冷やして固める。
これで沈下性(沈降性)のジェルフードができます。ゆっくり沈みます。浮上性にしたい場合は溶けたゼラチンもミキサーに一緒に入れてよく攪拌し、容器に入れた後に空気抜きをせずそのまま固めると良いそうです。
出来上がったら1週間ぶんを冷蔵庫に保管し、残りは1週間の量ごとに切ってラップを間に挟めて重ね、ジップロックなどに入れ冷凍庫で保管します。材料の種類と冷凍庫の質にもよりますが、3ヶ月以内に使い切ると無難ですね。
ゼラチンは熱を加えすぎると固まらなくなるので、溶けて透明になったら湯せんから外します。他の材料に含まれるビタミン類が熱で失われないよう、あら熱が取れてからボウルに加えたほうが良いかもしれません。
私はミキサー(ジューサー)を使いました。フードプロセッサーよりキメ細かいジェルが作れます。固める容器には小さな縁付きの天板を使いました。製氷器を使う人も多いようです。
関連記事:
金魚のエサ革命!
市販の餌 vs. ジェルフード
材料:
水 125cc
粉ゼラチン 20g
ズッキーニ(生、皮なし) 120g
かぼちゃ(茹でたもの) 110g
インゲン豆(缶詰) 100g
イワシ(水煮缶詰、塩無添加) 50g
* スピルリナ錠剤(200mg) 10錠
* ビタミンC錠剤(200mg) 1錠
* 亜麻仁油 1ml
* Inner Health Plus カプセル 1/2個
*印が付いているものは無くても可です。
マルチビタミン剤があれば半錠ほど砕いて入れてもOK。
Inner Health Plus は私が日頃飲んでいる善玉乳酸菌(アシドフィルス + ビフィダス)のカプセルです。中身は粉末なので、それを取り出して半分加えました。
ズッキーニは残留農薬が心配だったので皮をむきましたが、自家菜園や有機栽培のものが手に入るならよく洗って皮ごと入れると良いでしょう。
純ココアも少し入れてみようかと思いましたが、また別の機会に。
栄養分析:
水分を除き、タンパク質+炭水化物+脂質+灰分=100 とすると・・・
タンパク質 - 56%(魚肉からのタンパク質は全タンパク質の35%)
炭水化物 - 25%
脂質 - 12%
灰分 - 7%
作り方:
1.錠剤はスプーンの裏などでつぶして砕き、ゼラチンは水に入れてふやかす。
2.ゼラチン以外の材料全てをミキサーにかける。
3.均一に混ざって大きな粒がなくなったらボウルにあける。
4.ゼラチンを湯せんで溶かす。
5.溶けたゼラチンをボウルに加えてゴムべらで混ぜ込む。
6.浅く広い容器にラップを敷いてその上に流し込む。
7.容器を何度かトントンと台に落として空気を抜く。
8.冷蔵庫で冷やして固める。
これで沈下性(沈降性)のジェルフードができます。ゆっくり沈みます。浮上性にしたい場合は溶けたゼラチンもミキサーに一緒に入れてよく攪拌し、容器に入れた後に空気抜きをせずそのまま固めると良いそうです。
出来上がったら1週間ぶんを冷蔵庫に保管し、残りは1週間の量ごとに切ってラップを間に挟めて重ね、ジップロックなどに入れ冷凍庫で保管します。材料の種類と冷凍庫の質にもよりますが、3ヶ月以内に使い切ると無難ですね。
ゼラチンは熱を加えすぎると固まらなくなるので、溶けて透明になったら湯せんから外します。他の材料に含まれるビタミン類が熱で失われないよう、あら熱が取れてからボウルに加えたほうが良いかもしれません。
私はミキサー(ジューサー)を使いました。フードプロセッサーよりキメ細かいジェルが作れます。固める容器には小さな縁付きの天板を使いました。製氷器を使う人も多いようです。
関連記事:
金魚のエサ革命!
市販の餌 vs. ジェルフード
私オリジナルのレシピ第一弾です。
ジェルフードとは何かについては昨日の記事を読んでね。
材料(約500ccほどできます):
水 - 125ml
粉ゼラチン - 15g
ベビーフード(カボチャ&スイートポテト)- 1瓶(110g)
ほうれん草(冷凍)- 100g
わかめ(乾燥わかめ、水戻しした後の重さ)- 100g
鮭(水煮缶詰、塩無添加)- 50g
* スピルリナ(200mg) - 20粒
* デュプラリンP - 10粒
* ビタミンC (200mg) - 1粒
*が付いているものは無くても可です。
マルチビタミン剤があれば半錠ほど砕いて入れてもOK。
デュプラリンPは動物性・植物性プランクトンを乾燥させたドイツ製の熱帯魚用のエサ(小型タブレット)です。
生野菜を買って茹でても良かったのですが、今回は便宜上ベビーフードにしてみました。
水分を除き、タンパク質+炭水化物+脂質+灰分=100 とすると・・・
タンパク質 - 48%(魚肉からのタンパク質は全タンパク質の35%)
炭水化物 - 30%
脂質 - 6%
灰分 -16%
作り方:
1.錠剤はスプーンの裏などでつぶして砕き、ゼラチンは水に入れてふやかす。
2.ゼラチン以外の材料全てをミキサーにかける。
3.均一に混ざって大きな粒がなくなったらボウルにあける。
4.ゼラチンを湯せんで溶かす。
5.溶けたゼラチンをボウルに加えてゴムべらで混ぜ込む。
6.浅く広い容器にラップを敷いてその上に流し込む。
7.容器を何度かトントンと台に落として空気を抜く。
8.冷蔵庫で冷やして固める。
これで沈下性(沈降性)のジェルフードができます。ゆっくり沈みます。浮上性にしたい場合は溶けたゼラチンもミキサーに一緒に入れてよく攪拌し、容器に入れた後に空気抜きをせずそのまま固めると良いそうです。
出来上がったら1週間ぶんを冷蔵庫に保管し、残りは1週間の量ごとに切ってラップを間に挟めて重ね、ジップロックなどに入れ冷凍庫で保管します。材料の種類と冷凍庫の質にもよりますが、3ヶ月以内に使い切ると無難ですね。
ゼラチンは熱を加えすぎると固まらなくなるので、溶けて透明になったら湯せんから外します。他の材料に含まれるビタミン類が熱で失われないよう、あら熱が取れてからボウルに加えたほうが良いかもしれません。
私はミキサー(ジューサー)を使いました。フードプロセッサーよりキメ細かいジェルが作れます。固める容器には小さな縁付きの天板を使いました。製氷器を使う人も多いようです。
ジェルフードとは何かについては昨日の記事を読んでね。
材料(約500ccほどできます):
水 - 125ml
粉ゼラチン - 15g
ベビーフード(カボチャ&スイートポテト)- 1瓶(110g)
ほうれん草(冷凍)- 100g
わかめ(乾燥わかめ、水戻しした後の重さ)- 100g
鮭(水煮缶詰、塩無添加)- 50g
* スピルリナ(200mg) - 20粒
* デュプラリンP - 10粒
* ビタミンC (200mg) - 1粒
*が付いているものは無くても可です。
マルチビタミン剤があれば半錠ほど砕いて入れてもOK。
デュプラリンPは動物性・植物性プランクトンを乾燥させたドイツ製の熱帯魚用のエサ(小型タブレット)です。
生野菜を買って茹でても良かったのですが、今回は便宜上ベビーフードにしてみました。
角皿の上は右側がワカメで左側がほうれん草。
栄養分析:水分を除き、タンパク質+炭水化物+脂質+灰分=100 とすると・・・
タンパク質 - 48%(魚肉からのタンパク質は全タンパク質の35%)
炭水化物 - 30%
脂質 - 6%
灰分 -16%
作り方:
1.錠剤はスプーンの裏などでつぶして砕き、ゼラチンは水に入れてふやかす。
2.ゼラチン以外の材料全てをミキサーにかける。
3.均一に混ざって大きな粒がなくなったらボウルにあける。
4.ゼラチンを湯せんで溶かす。
5.溶けたゼラチンをボウルに加えてゴムべらで混ぜ込む。
6.浅く広い容器にラップを敷いてその上に流し込む。
7.容器を何度かトントンと台に落として空気を抜く。
8.冷蔵庫で冷やして固める。
これで沈下性(沈降性)のジェルフードができます。ゆっくり沈みます。浮上性にしたい場合は溶けたゼラチンもミキサーに一緒に入れてよく攪拌し、容器に入れた後に空気抜きをせずそのまま固めると良いそうです。
出来上がったら1週間ぶんを冷蔵庫に保管し、残りは1週間の量ごとに切ってラップを間に挟めて重ね、ジップロックなどに入れ冷凍庫で保管します。材料の種類と冷凍庫の質にもよりますが、3ヶ月以内に使い切ると無難ですね。
ゼラチンは熱を加えすぎると固まらなくなるので、溶けて透明になったら湯せんから外します。他の材料に含まれるビタミン類が熱で失われないよう、あら熱が取れてからボウルに加えたほうが良いかもしれません。
私はミキサー(ジューサー)を使いました。フードプロセッサーよりキメ細かいジェルが作れます。固める容器には小さな縁付きの天板を使いました。製氷器を使う人も多いようです。
ピザカッターを使ってみましたが果物ナイフのほうが便利です
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