パース発、水槽飼いらんちゅう(もどき)と池飼いコメットの飼育日記。
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発信地:西オーストラリア州パース
好きなバンド、歌手:
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Clint Boge
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Re: 初めまして。 [01/17 mameranchu]
初めまして。 [01/16 yuxx]
RE:無題 [11/14 mameranchu]
無題 [11/13 Faberge]
RE: こんばんわ [07/18 mameranchu]
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新しく買った金魚をどうするか。
「とりあえず塩浴」「薄めの薬浴」「そのまま様子を見る」など人により様々だと思います。塩は浸透圧に関係して魚が楽になるとか、殺菌効果もあるとかで昔から使われていたようですね。私が持っている金魚の飼育書は薬浴を勧めています。
日本では「トリートメント」という言葉が定着していますが、英語圏ではquarantine(隔離期間、略してQT) と呼ばれています。
私は以前、新しい金魚は塩浴をさせていましたが、現在QTは真水で行っています。特に症状がなければ余計なものは入れずに休ませてあげるのが一番だと思うようになったからです。
でも、例外が一つだけあります。吸虫駆除の薬 Prazi (praziquantel - プラジカンテル) です。
プラジは一度入れるだけで効力を発揮し、金魚や硝化バクテリアには害が無いという優れものです。豪州ではFluke & Tapeworm Tablets という商品名で売られています。
ぽんちゅうとディナーが我が家に来た翌日、2匹とも吸虫病の症状が現れました。頼みの綱としてよく訪問するフォーラムで、「ショップの水槽では吸虫(ダクチロギルス、ギロダクチルス)が蔓延している可能性が極めて高く、プラジは金魚に負担をかけないので、家に来た時点で症状がなくても、私はQT水槽には必ずプラジを投入している」というベテラン飼育者のコメントを読み、買いに走った薬です。効果テキメンでした。
それから我が家では「初日にプラジ、あとはアンモニアと亜硝酸に注意しながら真水で2週間様子を見る」というのがQTの手順となりました。エサはフンの状態が良ければ朝に少量だけ与えるようにしています。
このプラジカンテル、ちょっとググッてみたところ、日本ではウソみたいに高額です
ドロンシットという薬、プラジ50mg入り20錠で1万5千円!なんとまぁ・・・
豪州では100mg入り25錠で16ドル。20リットルにつき100mgなのでうちのQT水槽には1錠で済み、日本円にして50円ほど。そのため症状が出ていなくても予防薬として気軽に使えます。
トリクロルホン(マゾテン、リフィッシュなど)のような毒性が無く、良く効くのでお勧めなのですが、日本では高いのでちょっとキビシイですね。それでもディスカスなどデリケートな熱帯魚の飼育者の中には獣医さんから数錠だけ買ってきて吸虫駆除に使っている人もいるようです。
すみません、ちょっと話がそれましたね・・・
トリートメントに関して「私はこうしてる」「これは失敗だった」などなどコメント頂けると嬉しいです~。
「とりあえず塩浴」「薄めの薬浴」「そのまま様子を見る」など人により様々だと思います。塩は浸透圧に関係して魚が楽になるとか、殺菌効果もあるとかで昔から使われていたようですね。私が持っている金魚の飼育書は薬浴を勧めています。
日本では「トリートメント」という言葉が定着していますが、英語圏ではquarantine(隔離期間、略してQT) と呼ばれています。
私は以前、新しい金魚は塩浴をさせていましたが、現在QTは真水で行っています。特に症状がなければ余計なものは入れずに休ませてあげるのが一番だと思うようになったからです。
でも、例外が一つだけあります。吸虫駆除の薬 Prazi (praziquantel - プラジカンテル) です。
プラジは一度入れるだけで効力を発揮し、金魚や硝化バクテリアには害が無いという優れものです。豪州ではFluke & Tapeworm Tablets という商品名で売られています。
ぽんちゅうとディナーが我が家に来た翌日、2匹とも吸虫病の症状が現れました。頼みの綱としてよく訪問するフォーラムで、「ショップの水槽では吸虫(ダクチロギルス、ギロダクチルス)が蔓延している可能性が極めて高く、プラジは金魚に負担をかけないので、家に来た時点で症状がなくても、私はQT水槽には必ずプラジを投入している」というベテラン飼育者のコメントを読み、買いに走った薬です。効果テキメンでした。
それから我が家では「初日にプラジ、あとはアンモニアと亜硝酸に注意しながら真水で2週間様子を見る」というのがQTの手順となりました。エサはフンの状態が良ければ朝に少量だけ与えるようにしています。
このプラジカンテル、ちょっとググッてみたところ、日本ではウソみたいに高額です

ドロンシットという薬、プラジ50mg入り20錠で1万5千円!なんとまぁ・・・

豪州では100mg入り25錠で16ドル。20リットルにつき100mgなのでうちのQT水槽には1錠で済み、日本円にして50円ほど。そのため症状が出ていなくても予防薬として気軽に使えます。
トリクロルホン(マゾテン、リフィッシュなど)のような毒性が無く、良く効くのでお勧めなのですが、日本では高いのでちょっとキビシイですね。それでもディスカスなどデリケートな熱帯魚の飼育者の中には獣医さんから数錠だけ買ってきて吸虫駆除に使っている人もいるようです。
すみません、ちょっと話がそれましたね・・・
トリートメントに関して「私はこうしてる」「これは失敗だった」などなどコメント頂けると嬉しいです~。
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