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パース発、水槽飼いらんちゅう(もどき)と池飼いコメットの飼育日記。
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HN:mameranchu
発信地:西オーストラリア州パース
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kokuhan.jpg

ぽんちゅうは買った当時吸虫に寄生されていて、その後すぐ赤班病になり、その充血していた部分が今では黒っぽくなっています。

黒くなるのは回復の兆しだといいますが、確かにそのようです。はじめ薄い灰色になり、数日で黒になり、その面積が徐々に小さくなって、元の色に戻ります。尾びれにあった黒い部分はもう透明に戻りました。

ホスピタルタンクにいるC.J. の胸ビレの先も一部灰色っぽくなっています。尾腐れ病完治の日も近いかも...

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金魚達は、池や水槽の中にいるままだと体の様子を良く確認できないので、たまに水換えの時などに一匹ずつプラケースに入れて異常がないか観察します。立方体型のガラスの入れ物(小型キューブ水槽みたいなもの)があれば良いのですが、そのへんの店では見当たりません。以前花屋でキューブ型の花瓶(?)を見たような気がするので、週末にちょっと行ってみる予定です。もしガラスの厚さが均等で透明度が高ければ買ってみようと思います。

testkit.jpg

このプラケース、じつは水質試験薬セットのケース(フタ)をひっくり返したものなんです。透明度が高く丁度良い大きさのものはこれしかなくて...ちなみにこのセットでpH、高域pH、アンモニア、硝酸、亜硝酸が測定できます。アクアショップでもこのセットが使われているのをよく見ます。

closeup.jpg

たとえ水槽から離れて立っていても、私の視線を感じると、すいーっとまっすぐ泳いで寄って来るC.J.。プラケースの中にいても反応は同じです。金魚って、以外と視力が良いのかもしれません。

dinner2.jpg

こちらはディナー。愛嬌のある魚です

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fish.jpgchips.jpg

2009年1月下旬、2匹一緒に仲間入り。更紗がフィッシュ、橙色の仔がチップスです。名付け親は私の彼で、イギリスの庶民料理「フィッシュアンドチップス」が元です... フィッシュはヘイリーと似てますが、胸ビレが一部赤で尾びれは半分白です。

チップスの色はなぜ他の仔より薄いのか不明ですが、病気ではないので遺伝的なものでしょう。コメット3匹のなかでは一番人懐っこいです。

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halley.jpg

ヘイリーは2009年1月に仲間入り。池に一番初めに住むことになったコメットです。

名前の由来は、コメット(彗星)と言えばハレー彗星という単純な発想。オーストラリアではヘイリーと発音するのが一般的だそうで、そのような名前に。

さすがコメット、強いです。池の立ち上げのときは第一号として半分パイロットフィッシュ状態でしたが、体調を崩すこともなく頑張ってくれました。

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うちの水道水は、時期により多少変動しますが7.8くらいの弱アルカリです。水槽の水はバクテリアによるアンモニア分解の結果、時間が経つと酸性になるということなのですが、うちでは水槽も池もアルカリ性に傾き、放っておくと8.6くらいまで上昇してしまいます。

水をアルカリに変えるような物(サンゴなど)は入っていないので、なぜそうなるのか不思議に思っていたのですが、先日環境学者である友人に「コケの仕業だよ」と言われました。苔などの植物は光合成を通して水をアルカリ化させるそうです。

phdown.jpg

水換え時に pH Down という白い微粉末(Sodium Phosphate-Monobasic リン酸二水素ナトリウム)を加えていますが、数日するとまたジワジワと高くなるので3日後くらいに再度添加。池(100L)に1グラム入れるとpHが 0.30ほど下がります。水槽も池も7.2〜7.6に保てるように調整しています。

水槽の苔取りは月に一度くらい。細く短くて柔らかいコケがガラスの全面にうっすらと付くので、それを苔掃除用のスポンジで取ります。底砂利に面した部分には茶色の苔が付くこともあります。成長が遅いアマゾンソードには濃緑のスポット苔が付いていますが、そのままにしています。裏庭で拾い、煮沸消毒して入れた饅頭型の石は、苔が付くと風情があるのでそのまま。らんちゅう達がよくつついています。幸い、毒性のありそうなコケは発生したことがありません。

池の側面は、光の当たり具合により茶苔の場所と緑苔の場所があります。コメット達の餌になるし、見た目もそんなに悪くないので取らずにそのままです。

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