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パース発、水槽飼いらんちゅう(もどき)と池飼いコメットの飼育日記。
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HN:mameranchu
発信地:西オーストラリア州パース
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最後の一匹になってしまったスマイリーはトリートメント用水槽に引っ越してもらい、何が潜んでいるかわからないメイン水槽は、週末に2日かけてリセットしました。90cm水槽、砂利、フィルターと濾材、すべて酢と熱湯で消毒しました。

衛生面から砂利は深さを半分に減らし、アマゾンソードは消毒した後素焼きの鉢に入れて水槽の中央に置きました。リセット後、水槽の立ち上げ(硝化バクテリア増殖)には「フィッシュレスサイクル」を導入します。この過程については次回詳しくレポートします。

スマイリーの様子ですが、尾腐れ病(?)で溶けてしまった部分は回復しつつあります。しかし毎日底でじっとしています。たまに逆立ちするように口を大きくパクパクしながら泳ぎ、またストンと底にお腹を付けてじっとする、の繰り返しです。じっとしている間の呼吸は普通で、えらも両方普通に動いています。朝ちょっとだけ餌を入れると食べに来ますが、食べた後はまたじーっと動きません。フンの状態は普通です。

病原が特定できないため、過去4週間で寄生虫および細菌に対する薬ではすべて(計4種)試しました。「いじり過ぎ」で死なせてしまうかと思いましたが、スマイリーは頑張っています。

昨夜、スマイリーの背中が一部ぽこっと盛り上がっているのに気付きました。穏やかな隆起で、外部に白点や赤斑は見られないのでボックス病とは違うようです。一体何が原因やら・・・

塩と反応して毒素になる薬もあったため今まで真水で治療していましたが、もう薬は使っていないので昨夜から0.5%の塩浴を開始しました。このまま1週間様子を見ようと思います。
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2月下旬から35度を超える日が7日連続。2月の平均最高気温は31.7度、とふざけた暑さです。

裏庭のコメット用の池は日陰にあるため水温は常に25度前後を保っていましたが、室内のメイン水槽は水温が30度まで上がり、2週間以上水温が下がりませんでした。

その間はさらなる水温上昇を防ぐため水槽の照明を消していました。カーテンを閉めて家を出るので、部屋の中は暗くなります。

長期の高水温がストレスになったのか、高温のため細菌が急増したのか、照明の関係で生活のリズムが崩れたのか、メイン水槽のらんちゅうが2匹とも尾腐れ病にかかってしまいました。

エーハイムの濾過機能はバッチリなのでアンモニアと亜硝酸のレベルは0ですが、硝酸が普段より高く検出されています。

この暑い時期に2匹一緒にトリートメント用水槽に移すとアンモニアのレベルが高くなり危険ですし、メイン水槽内の細菌を除去しないと戻したときに再発する可能性があるので、メイン水槽まるごと治療することにしました。

尾腐れ病はきれいな水と薬があれば治療できる病気ですが、パースのアクアショップはどれも郊外にあって5時半には閉まり、中心街でフルタイムで働く私が閉店までに行ける場所にはないので、家に在庫がないと薬は週末まで手に入りません。

日本ならネットで注文して速達ということも可能だと思いますが、オーストラリア国内のネットショップは通常郵便しか配達オプションがなく、しかもパースは大陸の反対側なので配達に1週間近くかかり意味がありません。

うちには白点病用の薬があり、これは尾腐れ病にも効くのですが、トリートメント用水槽の水量に間に合うぶんしか残っておらず、メイン水槽全体を治療するには足りません。もうひとつ薬がありますが、これは高水温だと毒性が高くなり、硝化バクテリアにもダメージを与えます。硝化サイクルが崩れては元も子もないので、これもメイン水槽では使えません。

病気にかかっていることを発見したのが月曜日。薬は土曜(明日)まで入手不可。この状況は飼い主にとってかなりストレスです。

火曜は7時頃に帰宅できたのでそれから1/4水換えを行いました。症状は急激に悪化している様子はなく呼吸に異常は見られないので、明日からの治療で何とか間に合うかもしれません。

今朝は久しぶりに水温が27度まで下がっていたので、午前中だけ照明が付くようタイマーをセットして出社しました。

はやく明日にならないかしら。パースでのらんちゅう水槽飼育は至難の業です。家にいる時間が多く、日中買い物に行くことができれば話は別だと思いますが・・・。裏庭のコメット達はピンピンしているので、それが励みです。
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4月下旬から1週間家を空ける予定があり、その前に新しいフィルターを使ってのサイクルを完成させておきたかったので、週末にエーハイムに移行しました。

水槽に付いてきた(シリコンでガラス面に接着されている)内部フィルターからエーハイムに切り替えることにした主な理由は

1.内部フィルターから濾過メディアを取り出すときにゴミが水槽じゅうに散らかる
2.内部フィルターとガラス面の隙間が掃除できない
3.内部フィルターの下にある底砂がうまく掃除できない
4.見た目がよろしくない

ということでした。1~3が原因で病気になったであろう金魚も数匹います。

内部フィルターを撤去する時、かなり水が汚れることは容易に想像できたので、あらかじめ金魚たちは避難させて80%の水換えを行いました。

これで調子を崩す仔がいることは覚悟していましたが、今後の金魚たちの健康のため必要な過程だったので強行。残念なことに、やはり小柄なディナーが犠牲になってしまいました・・・ごめんねディナー(泣)。

エーハイムのシャワーパイプは水面のすぐ上に出し、ここから酸素を補給できるようにしてあります。

エーハイムの濾過メディアの一部は12月から内部フィルターにいれてバクテリアを繁殖させてあったので、サイクルを作るのにそれほど時間はかからないと思います。

アンモニアや亜硝酸のレベルを見る限り濾過機能に問題はなかったため使い続けていた内部フィルター。もっとはやく外部式に切り替えていれば助けてあげられた金魚達もいると思います。後悔先に立たず。

メインタンクはサニーとスマイリーの2匹だけになってしまいました。2匹とも仲良く元気でいてほしい・・・。あと数カ月で落ち着くから、それまで頑張ってね。裏庭の池のコメット3匹は完全無敵な生活を送っております。やっぱり強いなぁ、コメットは。

ジェルフードで餌の問題は解決し、今回エーハイムへの切り替えでフィルターの問題が解決し、ハードルをまた一つ越えた感じです。今までに失ってしまった仔達の命を無駄にしないよう今後も金魚飼育に精進します。
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12月下旬からウソのように忙しくなり、1月は更新なしでした

その間、2匹を失ってしまいました。12月中旬に体調を崩したC.J. がクリスマスのすぐ後に、そして突然呼吸困難に陥ったぽんちゅうが1月中旬に永眠

水質に問題はなく寄生虫がいる気配もないため原因不明なままですが、ディナー、スマイリー、サニーの3匹は変わった様子もなく元気です。池のコメットたちも順調です。

1月中にエーハイムのフィルターに切り替える予定だったものの、その暇がなく未だに内蔵フィルター使用中です。今月中に切り替えられれば、と思っています。

フルタイムで働きながらの金魚飼育は大変ですね・・・
週末も避けられない行事が目白押しだときちんとお世話ができなくて金魚達に申し訳ないしこちもストレスが溜まります。5月初旬までこの調子で忙しいままになりそうなのであまり記事は書けなそうですが、それまで金魚達がみんな元気でいられるように頑張ります。

ジェルフードの第三弾を数日前に作ったのでそのレシピは近々アップします。
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現在使用中の水槽内蔵フィルターは濾過機能はじゅうぶんなのですが、タワー型のケースは水槽内で場所を取って見た目が悪く、さらに濾過メディアをゆすぐためにケースから取り出すとき水槽内に小さなゴミが散満し、ケース内部の汚れをうまく除去でいないという問題があるため、外部フィルターの購入を検討していました。

エーハイムにすることは決めていたのですが、2217にするか2215にするか迷いました。

2215の排水量は620l/hなので、これでは少なすぎかなと思ったのですが(現在1,000l/h)、店員さんに相談したところエーハイムは濾過容量が大きく効率も良いので排水量はそこまで心配する必要がなく、金魚5,6匹でエサ控え目なら90水槽でも2215でじゅうぶん、ということでこちらを選択しました。

セットの中には濾材(サブストラットプロ、エーハイメック)も入っていましたが、けっこうな量です。これだけ大量のセラミック濾材があれば、うちの水槽は砂利もあるので生物濾過はじゅうぶんなはずです。

フィルターを取り換える前に新しい濾材にバクテリアを繁殖させるため、現在使用中のリング濾材を抜いてサブストラットの一部を入れました。来週末にはスポンジ濾材を一つを抜いてそのぶんサブストラットを追加し、1月中旬あたりには完全移行する予定です。

現在はシャワーパイプから落ちる水で酸素を入れているのでエアポンプは不使用ですが、エーハイムに切り替えた後はプレフィルターとしてフィッシュレットも再稼働させようと思います。ちょうど夏で水温も高めなので、酸素補給のためにもとりあえず数ヶ月入れて様子を見ることにします。

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