発信地:西オーストラリア州パース
好きなバンド、歌手:
Muse
Radiohead
Beck Goldsmith
Clint Boge
以前、シャワーパイプ(チューブ)を自作したのですが、フィッシュレットを注文した時にメガパワー専用のシャワーパイプが目に留まり、「これなら太さが合うかも」と思い吸盤のセットと一緒にまとめて注文しました。
やはりメーカーが違うため、角度と太さの関係でフィルターに直接つなげることはできませんが、自作したときに買って余っていた2本のプラチューブを付けるとぴったりでした。
水流を弱めるため、穴はガラス面に向けています。水槽の角に沿ってL字型に設置しました。見た目も機能もぐっと向上したので嬉しいです。
これがメガパワー用のパイプ。すっきりしました。
以前の自作パイプ。ビニールのためふにゃふにゃで穴のサイズと角度も不揃いでした
水替えなどで金魚達を水槽から出す時は網ではなく透明なプラスチック製のコップを使うので、水中で網を動かしても金魚達は逃げません。網の近くをウロウロするので「ちょっと、よけて」という場面も多いです。
フンやゴミは水槽の右奥に溜まりやすいので、ここにフィッシュレットを置けば拾ってくれるかも、と思っていました。豪州では売っていないので、日本の通販チャームさんからパワーリフトも一緒に注文して北海道の実家に配達、その後実家からこちらに転送してもらいました。
メイン水槽は砂利と水草があるため劇的な効率は期待していませんでしたが、試運転したところ翌朝にはそれなりにフンを拾い上げていました。なかなか良くできた商品です。ベアタンクで使用すればかなり効果的だと思います。
フィッシュレットはエアーポンプが原動力ですが、メイン水槽はシャワーパイプを水面より上に設置してそこから水中に酸素を入れているため、普段エアーポンプは使っていません。水温が上がり、シャワーからの酸素だけでは足りなくなった場合以外、エアーポンプを使う予定はありませんでした。サイレント設計で一般的なものよりは静かですが、それでもやはり振動音が気になるからです。
なので、フィッシュレットは数日家を空けるときやトリートメント用水槽を立ち上げた時に使えるよう保管しておき、フンは今までどおり毎朝網で取ることにしました。
ちょっとピンぼけ・・・ ごめんよ、ぽんちゅう
数ヶ月間、両方の脇腹が灰色だったぽんちゅう。
以前その辺りに赤班が出たことがあるので、
それが治る過程(黒班病)だと思っていたのですが、
ここ数週間でその灰色だったところが薄いオレンジ色になりました。
エラ蓋も以前は白でしたが、オレンジになっています。
白 → 黒(グレー) → 赤(オレンジ)という褪色もアリなのか、
それとも黒班病の回復と、エサ(苔含む)の色素による発色が同時進行したのか。
でも、中途半端な薄オレンジはちょっとねぇ・・・
白に戻るか、背中と同じくらい濃い色になってくれればいいんだけど。
まだチビなので、これからまた模様が変わるかも知れません。
元気ならそれでよし、ということにしておきます・・・
おとぼけ顔のスマイリー。この仔は目が大きいです。普段はおっとりさんですが、エサの時間は急に機敏になり、エサの後はまるで何かに取り憑かれたかのように砂利ツクツクに専念します。
ちょっとだけ肉瘤があるスマイリー。後方の C.J. は頭ツルツル・・・
C.J. はライオンヘッドのはずなのに、江戸錦のスマイリーに肉瘤の出具合で負けています。遺伝のせいか、みんなそろって頭ツルツルなうちの仔達。スマイリーも、うちの水槽に長くいたらツルツルに戻っちゃうのかなぁ。ランチュウベビーゴールドもあげてるけれど、肉瘤促進には及ばないかしら。
水深と水流があると、やはり肉瘤は出ませんかね。ちょっとぐらい出てくれたらいいのに・・・
うちの裏庭には、初夏から晩秋にかけて芳香豊かな花を次々と咲かせるフランジャパ二の木があります。かぼちゃんは、その木の下に埋めました。夏にはきれいな花を咲かせてくれるでしょう。まだパースは冬なので、現在フランジャパ二は枝だけの姿です。
去年の夏撮影。白、黄と緑の鮮やかなコントラストが夏の日差しによく映えます。
メイン水槽の4匹は元気にしていますが、この大きさ(90cm)の水槽にはやはりもう1匹いてほしいので、かぼちゃんの後継ぎを探す予定です。いつものお店 Aquarium City に、またらんちゅうが入荷されたら連絡をくれるようにお願いしました。次の入荷は9月中旬あたりになりそうです。素赤は C.J. とディナーの2匹が既にいるので、更紗か江戸錦で元気な魚が見つかるまで気長に待つことにします。
今までの金魚達は、みんな水質が不安定な20リットル水槽でのトリートメントでした。それしか空き水槽がなかったので仕方なく。うちに来てから数週間以内に発生した病気や体調不良(かぼちゃんの松かさ病を含む)は、もとから寄生虫持ちだった場合を除いてこのトリートメント中のストレス(アンモニア、亜硝酸や頻繁な水替えによるもの)が原因だと思います。
今度お迎えする金魚は、月始めに購入した60cm水槽でトリートメントできます。水量が大幅に増えるので、以前問題だったストレスもかなり軽減できるはずです。
やっぱり桜錦や京錦なんてシャレた魚はパースまで来ないかしら。丹頂は人気が定着したようで、最近は黒出目金のようにどこのアクアショップでも見るようになりました。たまに週末のマーケットへ行った時に立ち寄る Malaga Aquariums ではピンポンパールと水泡眼も定番アイテムになりつつあり、アルビノ出目金を見かけたこともあります。ここは熱帯魚がメインで、らんちゅうはめったに入荷しません。