発信地:西オーストラリア州パース
好きなバンド、歌手:
Muse
Radiohead
Beck Goldsmith
Clint Boge
泳ぎが遅い魚に張り付いて粘膜を舐めるとか、すぐ巨大化するとか、飼育水は弱酸性だとか、水質に敏感だとか、あまり金魚との混泳には向かなそうな話が多いので、今まで購入を検討したことはありませんでした。
しかし先日、金魚飼育者のフォーラムで、ブリッスルノーズプレコが良いという話を聞きました。日本でミニブッシーと呼ばれているタイプでしょうか?
ひとまとめに「プレコ」と呼ばれていますが、種類によって特性がまるっきり違うようですね。
ちょっと調べてみると、この種類は最大でも15cm以下、温和な性格で、苔大好きの草食類、同種以外の魚には興味を示さないのだとか。やはり弱酸性が好みで23-27度が良いようですが、繁殖が目当てでなければ弱アルカリ性の18度くらいでも大丈夫らしいです。
コケ対策に一匹導入してみようかなぁ。
でも、石とトンネルはコケったままがいいなぁ。
石に付いた苔だけは食べずに残してほしいなぁ。(無茶言うな・・・

仕切りを入れるのは面倒だしなぁ。
プレコだけのために別水槽は立ち上げたくないなぁ。
プレコが苔を全部食べちゃったら、金魚達のおやつがなくなるなぁ。
やっぱり金魚だけのほうが楽かなぁ。
もっと良く考えてからどうするか決めます・・・
ガラス面に付く苔は見た目が悪いので取り除きますが、トンネルと石に付く緑の苔は、意図的にほったらかし状態です。
月初めに苔落としをしたトンネル。またいい感じにコケってきました。
石+苔のコンビは自然な感じで好きなので、石を一つ追加しました。
早くコケって緑になぁれ
金魚達(特にディナー、上の写真)がよくつついています。おやつになるのかな?
一方、完全撤去したいのは珪藻。少量でも水草に付くと見た目が悪くなってしまいます。成長が遅いアマゾンソードとアンブリアの一部に薄く付いています。
硝酸はほとんど検出されないので、濾過機能や水換え頻度は問題ないはず。硬水でアルカリ寄りなのが主な原因ではないかと思います。
飼育水中にケイ酸塩とリン酸塩が多いのかも。アルカリを下げるため pH Down という粉末を使っていますが、実はこれ、主成分がリン酸です。それじゃ苔にエサやってるも同然・・・でもこれを入れないとpH上がりすぎて困ります。
ということで、リン不使用のpHバッファーを注文しました。週末には届く予定です。
エサに反応するのが他の2匹より常にワンテンポ遅れているぽんちゅう。
嗅覚が鈍いのか、視力が悪いのか。
それともおつむが弱いだけなのか。
最近ようやく他の2匹のように自主的にスピルリナ玉を取りに行くようになりました。それまでは偶然落ちていた玉を食べる程度だったのですが、やっと味を覚えたようです。
C.J.とディナーはバクバクバクバクと早食い競争・丸飲み状態ですが、ぽんちゅうは少し上品(?)で、そーっと餌に近づいて、ひゅっと吸い込むように食べます。もぐもぐする時間も長めです。
色素を多く含む餌を与えると体の白い部分が黄ばむという話を聞きましたが、今のところぽんちゅうにその傾向は見られません。
黒斑、早く消えて元のきれいな更紗に戻ってくれないかなぁ。